詳しくないけどカメラ(と、文房具)好き

タイトル通り、詳しくはないけどカメラ好きです。文房具も好きなのです。

2016年手帳 DELFONICS B6メッシュ

今更ながら、2016年手帳です。

 

もう手帳は買うまいと思っていたのですがよく行く文具屋さんで20%オフの表示。
うーん、3月の割に20%オフってあんまり安くなってるわけでも無いよなぁとスルーしたかったのですがケースにやられました。というかケースだけが欲しかったと言っても過言では無い。

DELFONICS B6メッシュ
定価2700円

 

こーいうケース付き手帳はなんか使いにくそう、と今まで敬遠してたんですがむしろ手帳はおまけでケースをメインとして使おう!と思い、今年通算5(?)冊目の手帳としてゲット。
ところで今ネットで見たら半額になってる。。。

メッシュなので軽いのがまずよろしいです。
ただでさえノートや手帳や万年筆やら持ち歩きたいのでなるべく持ち物は軽量化したい。

色はオレンジが効いてて可愛い。グレー地だから鞄の中でも見つけやすそう(というかこんな存在感のあるもの鞄の中でそうそう迷子にもならない気が。)

レフトタイプのウィークリーです。スピン2本付き。

右下には、使ったページから切り取りができるようになっております。
最近この手の機構が増えてきたような?気のせい?私が知らんかっただけで実はかなり普及してるのか?


メモ帳部分は方眼のため非常に、非常に好感が持てます!
そうだよね、方眼だよねやっぱ!


んで、今現在はこれにLAMYアルスター差し込んで持ち歩いております。

オレンジ×オレンジ。

主に、その日に聞いた豆知識やなるほどと思ったこと等々を書き留め。テレビとかで見て「これは良いこと聞いた」と思っても書いておかないとすぐ忘れてしまうので。こういうのってスマホに打ち込むのも逆に面倒くさいのですよね。

アルスターにはPARKERのBBを入れてますが、こちらの手帳はにじみも裏抜けも全くなく、ノンストレスで使えてます。あまり紙質の話題に上がらないDELFONICSですが、書きやすい紙を使用されているのだろうと推測。書きやすいです。
去年買ったDELFONICSはにじみが酷かったので、改善されたのかもしくは個体差か。
 

で、ですよ。
わたくし趣味が高じて現在ケータイが3台体制(笑)なのですが、Android機とiPhone機がこれ外側のポケットにちょうーーどきっちりぴったり入るのですよ!寸分の狂いも無く、まさか私のために設計してくれたの?というようなぴったりさ加減。

AndroidはHAUWEIのhonor6 plusで5.5インチ、iPhoneはSEで4インチでジャストイン!一番右側の余った微妙なスペースにはこれまたぴったりとたまたま持ち歩いている短いUSBケーブルが収まるのです。

これは良い買い物したな~。私のために設計してくれてたなんて~(違)
ありがとう、DELFONICS

鞄の中でスマホもごちゃごちゃしないし、ちょっとした保護にもなってるしセールだからと飛びついた割には中々良いお買い物でした。

 

NAGASAWA オリジナルキップレザーペンケース

欲しいよー欲しいよーと思っていたペンケース。
ようやく購入いたしました。

NAGASAWAのお膝元には住んでいないので妹に買ってきてもらいました。
何故かプレゼント用包装。

黒いデスクマット(生活には濃いブラウン)の上に黒い箱だからよく分からないことになってしまった。しかもNAGASAWAロゴも黒字。これは格好いい。

 

見えますかな?上品。

 

今回はボルドーを購入したので赤い目印のシールが。

 


オープーン。ドババーン。
ちょいと茶系に写っちゃってますね。
実物は濃いブラウン寄りのボルドーですよ。

 

界隈では10本差しが有名ですが、私は敢えての5本差し。
10本もそもそも(怖くて)持ち歩かないだろうと判断いたしました。

 

裏地はエクセーヌを使用。全体に柔らかくて気持ちいい。

カスタム74を入れてみた。上部はすっぽり隠れる。

ふくらんだ。

5本入れてみた。
左から、カスタム74、M215、ブルゴーニュM600、M800。
ペリカン率が高いのはたまたま手元にあっただけ。
どれも上部は飛び出しませんよ。

ペンが埋もれちゃって取り出しにくいかと思えばどっこい、サイドに切れ目が入っているのでこのようにペンケースをめくると簡単に取り出し可能。

ぐるぐるっと回して、紐を挟めば柔らかさとレザーのすべりにくさで、持ち歩き時にほどけたりはしそうにありません。

巻いたところを上から。
これは2本しか入れてないですよ。

強度は無いので、衝撃からペンを守るという用途は全く期待しておりませんが、傷からは完璧に守ってくれそうです。持ち歩くなら更にポーチに入れるか、バッグインバッグに入れるかして衝撃から守ってもらった方が良いかな。気にしすぎか。

買いだめ

お久しぶりです。

すぐ間が空く。
キーボード壊れたりしてました(3台目)

 

少し前の話ですが、パイロットのCON-50が廃盤になるって聞いて
3本ほど買っておきました。

買いだめって程じゃないかな。
いずれはダメになるにしても結構保つから
3本程度にとどめておいた。

他にも買いだめするひといるだろうしね。

2016年手帳 EDiT1日1ページ

結局買っちゃいましたよ、EDiT。

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手帳考その3で考えてたEDiTカラーリフィルです。

 

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LOFTで1,080円以上お買い上げ10%OFFだったんで
買っちゃいますわな。

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リフィルと言いながらちゃんと表紙には
「2016」と「EDiT」の文字が金の箔押しされています。
このままカバー無しで使ってても特に違和感は無さそう。

 

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リフィルなので栞紐は背表紙にべったり貼ってあるのが丸見え。
頑丈そうなので剥がれることはなさそうですが
気になるならマステでも上から貼っておけばOKかな。

 

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オサレなカードと使い方の紙が1枚入ってました。
使い方って言っても結構シンプルだなーと思いましたが
冊子だったりすると、取っておきたくてもノートに
貼り付けられないし困るのでこれくらいでちょうど良いのかも。
少しだけざらっとしてる感触があるので
インクの吸い取り紙として使えないかな?

 

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見返しは真っ黒。カッコいい。

 

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表紙です。

 

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年間カレンダー3年分。
中央が当該年度の2016年で、上が前年の2015年、
下が次年の2017年です。

 

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YEAR PLAN 2016
シンプルで見やすいです。

 

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YEAR VISION YEAR PLANNING LIST
MONTHLY EVENTS
目標等を年と月ごとにかけます。

 

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マンスリー部分。
2015年の10月スタート。ここはもう使えますね。

 

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マンスリーは2017年の1月まで。

 

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月の始まりページ。
ここにこの月のテーマやプラン、支出など
月ごとに記録したいことを。

 

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1日1ページ部分。

 

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各国の祝日、天気・温度を書ける部分がある。

 

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そして気になる横罫。ドットだけどさ。

 

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一番下はチェックリスト。
その下には誕生日の有名人かな?

 

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月ごとインデックスで色が付けてあります。
これ1月、2月・・・と色だけでなく月も
表記もされてたら分かりやすいのに。

 

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栞紐は2本。
赤い表紙だろうが色は黒とグレー。

 

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12/31は左側になるので右ページは横罫ドットのみです。

 

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メモページは横罫・・・!くっ・・・。

 

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INTERNATIONAL HOLIDAYS
各国の祝日一覧。
香港結構あるなー。

 

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時差リスト。
ただ時間差が書いてあるのでなく、
東京が0:00の場合はサンディエゴは11:00、と
一覧で書いてあるのがわかりやすい。

 

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おなじみ路線図、カラフル。

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ニューヨークやパリ、ロンドン、ミラン
香港、台北が載っています。

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パリとロンドン、中々多くて複雑なのね。

 

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最終ページはどの手帳でもおなじみパーソナルデータ。

「この商品に掲載している情報は、2015年2月現在のものです。」とのこと。
結構前から動いているのですねぇ。

 

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布張りっぽい見た目ですが紙です。

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でも手で触ると小さな凹凸があって質感ありますよ。

サイズB6良いですね。
大きすぎず、小さすぎず。

 

 

 

さあ、ドキドキの万年筆筆記テスト。

 

 

お、滲みません。

裏抜けもなし!
書き心地もさらさらと気持ちいい。

2015年版の裏抜け問題がかなり気になっていましたが
これなら大丈夫そう。良かった!

Pelikan M215 ダイヤライン ≪郵送編≫

まだ続きます。なげぇ。

 

調整もしてもらってウキウキな私とダイヤさん。
勉強筆記に使い、入れてもらったモンブランブルーを
がーっと使い切り
次はお気に入りのYARD-O-LEDのBBを入れよう!と
洗浄してから新たに吸入。

 

ところが。


な、なんかまだところどころスキップする!
えぇぇ、対面で調整してもらったのに?
インクが相性良くないのかなぁと思ったけど、
そういや入れてもらったモンブランでも
「ん?気のせいか?」と思うことはあった。
後から思えば。

 

これはまさかの再調整依頼決定です。
しかしP&Mさんはちょいと遠方なので再訪はなかなか困難。
なので、メールにて吉宗さんに再調整をお願いしたい旨を連絡。

調整から2週間以内なら無料で再調整してくれるそうなので
調整済みカードを同封してP&Mへ送ることに。
(送料は往復自分持ちですよ)

 

ダイヤさん使うまでの道のりは長いな・・・。
店頭で買って、対面で調整してもらって更に再調整とは
かなり手のかかる子である。
でも使いたい、使いたいんだよぅ!

 

そして待つこと数日、無事に送り返されてきたダイヤさんは
お店用のペン入れ?(店用の在庫収納用みたいな)に入っていました。
うほぅ、地味に嬉しい。
そして吉宗さんの一筆も。
わざわざ書いてくださって嬉しい。
お手数をおかけしてすみませんでした。

 

こうしてようやく良く書けるようになったM215ダイヤライン。
更に馴染ませてやろうと、しばらくの間
やたらこればっかり使ってたら
すっかりお気に入りのペンに変貌しました!

すんごい書きやすいー!
軸の太さ・重さ・ペン先の柔らかさ、書き心地。
金ペンはもちろん良いが、あんだけ絶望的にさえ思えてた
スチールペンがここまでになるとは。
「ずっと書いてると、突然、自分の書き癖にピタリと合い
 ものすごく書きやすくなる」と聞いたことはあったのですが
これがそうだったのか、納得。

 

今はパーカーのBB入れておりまする。
快調!

 

Pelikan M215 ダイヤライン ≪P&M編≫

そしてGW。
友達との神戸・京都二都物語です。
一番の目的は京都でのジャズライブを見に行くことだったので
神戸は私の好きに回らせてもらいました。


お目当てはもちろん、Pen and Messageさん。
そう、ここでペン先調整をしてもらえばOK!と
ダイヤラインの購入を決心したのです。

 

一度訪れたことはあるので今回はすんなりお店までたどり着く。
そう、ちょっと場所がわかりにくい、のです。
地方から来るなら土地勘無いから尚更。

 

先客がいらっしゃったので、一言ペン先調整をお願いしたい旨のみ伝えて
店内を見て待つことに。


あーライフのノートがあるぅー(確保)にやにや
YARD-O-LEDのBBがあるぅー(確保)くすくす


とかやってるうちに順番が来ましたよ。

 

ペン先を見て、微調整して、書いて、を繰り返してらっしゃいました。
すごく丁寧に作業して下さるなぁ、と対面で食い入るように見てたら
「こんなのどうですか?」とOMASを進めてもらい
ぐりぐり書いて遊びながら待つ。楽しい。


しかしなぜ私が次はOMASも良いなぁと思ってるのがばれたんだ。言ってないのに。

 

途中で、一旦書いてみて下さい、とダイヤさんを渡されるので
終わったのかな?と適当に文字を書く。
そしてペンを店主・吉宗さんのもとへ渡すと再び作業開始。
途中経過を書かせたのかな?とか思ってたんですが。

 

全部の作業が完了して、もう一度試し書きをし、
すごく良くなりました!

と調整にほくほくしてると
吉宗さんがカルテに
「筆記速度:早い」に○付けたりしてるじゃないですかぃ。

 

あーっ!
途中のあれは、書き癖を見てたのか!とこの時点で気づく。納得。
普段の書き方を見るために敢えて何も言われなかったんですね。

確か私は筆記速度:早い、角度:普通とかでした。
早いのかそうか。通りでよく書き間違えると思った。
ブログをご覧の皆様ならご存知の通りw

 

調整済みのカードもいただいて、無事にペン先調整完了です。
ついでに通販で買ったDELTAのウェイスモルフィアも見てもらいましが
ちょっと引っかかるかもしれないけど、このまま使ってても慣れていって大丈夫、との
お墨付きを頂きひとあんしん。

最後にダイヤさんにモンブランのBLUEを入れてもらいました。
(P&Mさんの通常使用インクはこれなのかな?
 作業台の上に、古い形のインク瓶に入れてありました。かこいい。)

 

ところでこちらの作業台の横に委託販売されてる万年筆があるんですが
必ず良いもの置いてあるんですよ。
前回もここの委託品買わせていただいて、今回もまた購入。
調整に来て別のペンも買って帰るっていう、なんだかもう。
そのペンにつきましてはまた。。

Pelikan M215 ダイヤライン ≪購入編≫

偶然の出会いだったのです。

市内の文具店で少しだけ万年筆を扱っている所があるのですが
そちらが在庫処分なのか、これをセール品として出していたのです。
その時点ではペリカンのスチールニブにあまり興味は無く
(ペリカンが店頭セールって珍しいなー、試し書きしてみるか)
程度の初期動機。

試し書きさせてもらうと明らかにこれ付けペンのせいじゃねーだろっていうくらいのインクスキップ祭り。

お、おぅ・・・酷いなこれ。

しかし持った感じや重さは好きな部類。
セールで5,000円近く安くなってる。

悩みながらぐりぐり書いてる隣では新社会人ぽいにーちゃんが
店員さんに接客されながらモンブラン
すげー書きやすい良いですね良いですね
って試し書きしておる。

ああ、彼はきっと社会に出たからには
良いものを身に着けようとやって来て
そして出会ってしまったのね、ウェルカム沼!

とかなんとか雑念を抱きつつダイヤさんとの今後を考える。

 

 こんだけインクスキップするの、書き慣らしてて直っていくものなのか?
 つーかこれを書き慣らすほど使い込むだろうか
 でも現品試せてセールってのは確かにお得

 うーむ。
 


そこに一筋の光!

(あたい近々神戸行くじゃん!)

 

そう、思い出してしまったのです。
友達とGWに神戸、京都旅行をしようと約束していることを。
そして神戸には・・・ニヤリ。

もう迷う理由はない。


私の方には店員さん付いて無かったので
にーちゃんに接客してる店員さんに向かって
「これ、お願いします。」と差し出す。
にっこり受け取る店員さん。
さぁにーちゃんよ我に続くのだ!

 

にーちゃん:「すいません、来週また来まーす」

ズコッ。
店員さんと二人仲良く心の中ですっ転んだ音が確かに聞こえた。
まぁでも来週まで品物があるかどうかをしつこく確認してたから
きっとまた彼はやってくるんだろう。現金握りしめて。

 

ペンを洗浄してもらう間、店内の文具を物色しつつしばし待ち
梱包してもらったダイヤラインを颯爽とカード払い。
にーちゃんよ、早く私のようにカード払いで万年筆を買い捲るようにおなり。
支払いは後からどーにかなるから。。。

 

そうして無事私のものになったM215ダイヤラインさん。

しかしここからがまだ長いのだった。

インクを吸入したところでやっぱりインクスキップ。
だよね、と分かっていつつもがっかり。
このままだとあまり書く気にもならず微妙に放置。

 

続きますw

日経アソシエ 2015年11月号 付録万年筆&PILOT ペン習字ペン

この時期になると付録に万年筆が
付いてくることが多いですね。
今号は手帳特集を組んでいるのでそのおまけに万年筆、
というのは文具好きの心を十分に鷲掴んでおります。
こないだのアニエスベー万年筆2015ver.で
もう付録万年筆はやめようと思ってたのに
また買っちゃったよ。
楽天の期間限定ポイントのせいだ、そうだそうだ。

 

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ということで楽天ブックスでポイント400円分使用、
残りはクレジット払いで購入。

 

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綺麗な青い軸です。ダークブルーらしい。

 

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アソシエのロゴがクリップに控えめに付いてる。
知らん人が見たら、そういうブランドの万年筆かな?
というような出来。

 

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梱包が雑、ていうのが今回の付録万年筆で話題ですがw
私は梱包に金かけるくらいなら本体万年筆を
少しでもいいものにしてほしいので
この点は気にならない。どうせ梱包捨てる。

 

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ペン先はよく見かける感じ。
軸はアニエスベー2015ver.よりは細いです。

無印アルミ万年筆よりは若干太いかな?程度。
適度な重みもあり。

 

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で、大概このテの万年筆は字幅が太い。
太いっちゅーか、まぁ中字程度なんだけど、
手帳とかに書くには太い。
なら前からやってみたかったニブの交換を
やっちまいましょう!

 

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変えたいニブを用意。
今回はPILOTのペン習字ペン。こちらEF。

 

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kakunoやCOCOONのFよりも細いのですよ。
そして魅惑のお値段483円也。(イオン価格)

 

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左がアソシエ、右がペン習字ペン。
かなり字幅の太さが違うのがわかる。

 

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まず両方ともペン先をペン軸ごと
引っこ抜きます。ずばっと。

 

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ラミーの時はペン先だけを引っこ抜きましたが、
今回はペン軸ごといきます。
じゃないと取れないと思う。
掴んで、左右にぐりぐりしながら
ゆっくり抜くとやりやすいかと。

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習字ペンの方が少し広がっているので
ペンチ挟んで少しずつ径をせばめていきます。
ここは慎重になって、一気に小さくさせず
何度もアソシエの方と合わせながら。

 

微調整を繰り返し、ちょうどいい径に
収まるようになってきたら、
ペン軸はアソシエ、ペン先は習字ペンをセットして、
アソシエ軸にぐりぐりっと押し込みます。
きついです。
押し込むときに軸とペンの中央が
ずれないように注意しましょう。

 

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はい、完成!果たして無事に書けるのか?

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さっそく試したいので珍しく付属のカートリッジを使用。

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しっかし、これが固い!過去にないほど固い。
梱包が雑に続いて話題をかっさらうのがカートリッジのこの固さw

 

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カートリッジを床に押し当て、体重かけて何とか押し込む。

キャップを付けて、ペン先を少し下に向くように置いておき
インクが下りてくるのをしばし待ちます。

さて、どうか。

 

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書けました!しかもいい感じ!
この細さなら手帳にもちろんOK。
ペン先もさすがのPILOT、ちゃんとインクが下りてきてからは
掠れやスキップもありません。やっほー、Made in Japan!

今回の付録万年筆はアソシエさんの狙い通り、手帳で使用しようと思います。
ただキャップを外した後、尻軸にさすのがさしにくい。
しかもバランスを後ろにもっていかれる感じがする。
後ろにささずに書くのが良いかな。

後はエーデルシュタインの長いカートリッジが入るか、
コンバーターはどうか調べてみないといけませんな。

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ペン先のいなくなったペン習字ペン。
なんか、ごめんね。。。

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いちおうこちらも取っておきます。

2016年手帳Hobonichi Planner

 

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取りあえず、1日1ページ手帳はほぼ日プランナー買いました!

 

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一緒に梱包されていた用紙と。

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厚みはこんな感じ。

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ただしプランナーをカバー無で使用予定。

実際にロフトでほぼ日販売コーナー見てきたのですけど
カバーって、やっぱり一回りくらいほぼ日本体より大きく
なっちゃうんですよね。
それがどうも苦手で。
しかもどうやら私はノートカバーって苦手みたいです。
最近気づいたw


ブックカバーにしても、買ったまま放置してるものがある。
カバーを付けたまま使うってのが苦手みたい。
もちろん、カバーには汚れ防止したりデザインが素敵だったりと
利点は多いんですけどね。
いっそカバー無しで使うとしたらプランナーのあの
武骨なおっさんくさいデザインに心惹かれたのでした。

 

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プランナーにしたのは、やはり日々のお言葉が英語でうるさく感じないからw

 

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開きの良さが決めてでしたね。

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f:id:coffeehimawari:20151006233728j:plain噂のシリアルナンバー。三百万台てすげぇな。


ただ問題は、ほぼ日ってカバーに2本栞紐付けてるから
本体に栞紐無いのよね。
栞紐って地味に便利だから本体に付いてないと結構困る。
まぁ、大体そういう時は直接ノートの背表紙にマステで
直接栞紐貼り付けちゃうんだけど、そうするとプランナーの
シックなデザインが損なわれてしまうな~と思案中。

 

使用してるうちに、段々開き癖が付いてきて
普通に閉じて置いていてもぶわっと広がるだろうから
そういう時の為の便利グッズ。

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Midoriの手帳用ゴムバンド!
これ、A6用とB6用があって、しかもカラーが選べるんすよ。
ノートに穴を空けないから、カスタムも簡単。

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裏表紙に金具部分を差し込んで、ゴムをモレ風にノートに
引っ掛ければOK!

 

で、カバーがない分持ち運び時にはどうするかというと。
(そもそも勉強用に使いたいからそんなに持ち運ばないと思うけど)

 

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まず、HIGHTIDEの素敵なネーエを用意します。

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これはネーエの背面。ポケット付き。

 

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開けると内側にも2つに分かれた薄いポケットあり。


色は自由です。お好みで。
ただ、サイズはA6にしましょう。

そんでもって、midoriのゴムバンドを付けて
ちょいモレ風味にしたプランナーを

 

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こうして

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こうじゃ!

 

うーん、かっけぇ!(自己満足)

 

これで鞄の中で角をぶつけたりせずに持ち運び完了。
しかも見た目可愛いし、ちょっとした物なら入れられます。

HIGHTIDEはクール可愛いものが多いんですよ。お気に入り。

値段もこれで500円くらいだったかな?
ほぼ日のカバーが高くて・・・と躊躇していたり
私のように、カバーで一回り大きくなるのが苦手、という方は
こういうやり方もいかがでしょ?

無印良品 上質紙滑らかな書き味ハードカバーノート

10/13まで無印良品週刊だったのでふらっとお出かけ。
そろそろ無印の手帳も出てきている頃合いだろう、と。
そしたらばノート買って帰ってきましたよ。

 

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上質紙滑らかな書き味ハードカバーノート
約91x160mm・96枚・6mm横罫 700円

 

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このサイズと、A6とが置いてありました。

 

これはもしや、前々からネットでちょくちょく見ていた
いわゆる「ムジスキン」ではないでしょうか。
店頭で販売されてるの初めて見た。

 

ハードカバーと銘打ってるだけあって表紙は堅牢。
叩くとコンコンと小気味いい音がします。

 

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見返しは真っ黒でカッコいい!

 

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ちゃんとスピン付き。
これはありがたい。
ポケットはありません。

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よく見ないとわかりませんが、きちんと糸綴じしてまとめてあります。
かなり綺麗に製本してあるので、無線綴じと見紛うような出来。
小さすぎて何束なのかはわからない。

 

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惜しいのが横罫のみ、なんすよね。2サイズとも。
無印のサイトでも皆さんの感想は「方眼あれば買います」というものw
そうだよ、皆、この手のノートは方眼(もしくは無罫)を求めているんだよ!
横罫はA5やB5のノートに任せて、これは方眼(もしくは無罫)で作ろうよ無印さん。
方眼だったら横書きも縦書きも図形も書き込みやすいんだよ。ToDoもいけるし、グラフも作りやすい。暇な時には市松模様も簡単に書ける。
横罫印刷に手間かけるくらいだったらもう無罫でも良いよ!

方眼のが良いけど!

 

はぁはぁ。つい方眼愛が爆発。
そんだけ方眼愛人なのに何故このノートを買ってしまったかというと、


1.持ち歩き用のメモ帳は表紙がハードが便利
2.これ実はマルマンのOEMらしい・・・!?

 

1.の理由については結構当てはまる方多いんじゃないでしょうか?
パッとカバンから出して書く時は屋外が多いから、
表紙がふにゃふにゃしてると結構書きにくいんですよね。
で、目的のページに素早く辿り着きたいので
スピン大事。まじ大事。Hey,YO!(韻を踏んでみたかった)


後、大きさもこれくらいがベスト。野帳サイズ。
野帳もすごく好きなんですけど、あの表紙緑色が気になる。
気になるから、ファミマで黒野帳買うんですが
そーすっと、なんとなく通常野帳より裏抜ける気がする。

 

2.のマルマンOEMらしい?という理由。
これは、ネット上の「らしい」という不確かな情報源しかないんですけど
確かに全く裏抜けないこの紙質はそれっぽい。
マルマン・・・マルマンの紙使ってるなら横罫でも買うっ・・・!!

でも紙をむしゃむしゃ食べて「この味はマルマンね☆」
とかいう特技を持ってるわけでもないし
すげー分析出来る機械を保有しているわけでもないので
ただの憶測でしかないのですが、
無印の「滑らかな書き味のノート」(ハードカバーでない方)などは
マルマン ニーモシネのOEMらしいので、これがマルマンな可能性も
十二分にあるな、と思うわけです。

 

このページ数と頑丈さ、製本の美しさ、滲みや裏抜けの無さを
考えると1冊700円は随分とお安い。
それがニーモシネを使ってるんであれば尚更。


まだ5~6冊ずつはあったけど、よく品切れになってるみたいだし
予備を確保しにまた行こうかな?

 

 

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ゴムバンドは付いてないので、イオンの文具売り場で見付けたこやつをセット。

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ストレッチブックバンドフリー。

 

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よく伸びるのでなんと6通りのものサイズに適応しているそう。
これは別のノートでも活用出来そうです。

 

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こんな感じ。

 

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しっかりとした厚みのあるゴムバンド。


もちろんノートに直接くっつけているわけではないので
外した時の取り扱いにはお気を付けあそばせ。

 

 

そしてノートを買ったからにはもちろん、万年筆筆記テスト!

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おお、滲まない・・・!
色味も忠実に出ていると思われ。

 

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裏抜けも全くなし!素晴らしい~。

 

あぁ、やはり貴方はマルマンなの・・・?

そうならば、あとは方眼でありさえすればもう何もいらない!
(このノートに関しては)