実は予約して購入してました。
Pelikan M400 茶縞 EF
(クリスマスに記事をアップしてますが、特にクリスマスプレゼントというわけではなく、10月には購入してました。)
2年前くらいでしょうか?
茶縞のM800が出て、欲しくて欲しくて悶々としてたんですが、M800は書きやすいけどちょっと私の手には大きくて、泣く泣く見送ったのです。
それ以降、ちょうど良いサイズのM600ピンクなんかが出たりして、可愛いけど可愛すぎる!とかバートンオレンジかっこいいけどまた800・・・!
なんて何度も涙してたんですが、やっとこれは!という限定が発表されて、情報解禁直後にネット画像をプリントして、いつもの中屋万年筆店に駆け込み予約したのです。
予約した頃にはいつになるか分かんないよ~?みたいな話をされていましたが、ちゃんとほぼ予定通りの10月頭には手元にやってきました。
いつものペリカンの袋です。
もうすっかりお馴染みだけど、何だか取っておいちゃう。
箱。これもお馴染み。紙製だけどしっかりしてるんですよね。増殖中。
そしてハイ、茶縞~!
綺麗綺麗-!美しい!茶色の縞とクリップの金色が調和してます。
ペン先を拭く用にいつも頂く布。これも増えていく、ありがたい。
クリップ部分。キリリとしたペリカンの顔が。
メインのボディ部分。
ネット画像とかでみると、たまに斜めに線が入っちゃってるのがあるけどこれはまっすぐ綺麗に入っててホッ。
スーベレーンのシリーズはただの縞模様ではなく、色々な色が混じり合っているのがまた何ともシックで美しいと思う。
キャップ部分には「GERMANY PELIKAN SOUVERAN」とぐるっと記載してあります。
ペン先。ちょっと「EF」が埋もれている(笑)
400になるとペン先も小ぶりになるからでしょうかね。
EFの割には少し太めかなぁと感じるペン先。しかしまぁペリカンならばいつもの事。これ以上細く書きたいなら、素直に国産を使用するのだ。
ペン裏も変わらず、ですね。
軸を透かしてみる。肉眼で見ると向こう側の縞模様も透けて見える。
M600と並べてみた。結構違う。
私の手に合うのは、M600 or M400のようです。
天冠部分も比べてみたけど、これは一緒ですね。
購入時にサービスでいただけるインクは、今回パイロットの色彩雫「山葡萄」に決定。
茶系と悩んだけど、この手の色は案外持ってなかったので。
あぁ、また写真ぼけている。。。
通常の色彩雫、久々に新しいのが手元に来ました。相変わらず、このボトルのデザインは素晴らしい。
完全なる赤紫色。まさに山葡萄。
かなり赤色が強く見えますね。
吸入!
なんだかんだで、万年筆購入後一番テンションあがる瞬間です。楽しい。
落ち着きのある赤紫色。
色彩雫は鮮やかな色が多い印象でしたが、こういうのも有りですな。
書き味はやっぱり中屋万年筆店さん、バッチリです。もちろん購入時にあーだこーだと注文を付けるのですが、きちんと対応下さってます。
最近は極細ブームは去ったものの、依然細めのペンで色々書くのが好きなので、EFで注文しておいて正解でした。
これでもう当分スーベレーンは購入しないぞ。
と思ってたら黒ストライプの販売情報なんか目にしちゃったりして思わず釘付けになったり、相変わらずPelikanは目に毒です。あれも格好いいんだよなぁ、ちっくしょう。
次はパーカーとかモンテベルテとか手にしてみたいのですがね。割とノーチェックなので何が良いか、しばらくまた悶々と考えてみたいと思います。