はい、2017年も始まりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
そんな訳で、新年筆ではないですが、2016年最後に購入した万年筆、いわゆる忘年筆ですね。こちらを紹介したいと思います。
LAMY2000 EF
すぐに増殖するLAMY safari や アルスターではなく、2000を購入いたしました。初めてのLAMY金ペン。
LAMYの金ペンも一本くらい持っておきたいなぁと思っていたのです。
他のカラフルなsafari達に比べてなんてシックな佇まい。
Amazonのセールでめっちゃ安くなってたので、ついついつい。。。
この、ついついが怖い。毎度。
厚紙の外箱をずらすと、LAMYの箱が現れます。こちらも紙箱ですが、上質っぽい仕上がり。
LAMYロゴにひっかけてある蓋を開ける仕組みになってました。
何せLAMY金ペン初めてだからね!2000だけこの仕組みの箱なのか、他のLAMY金ペンもこの箱なのかは分からない。
オープン。説明書が上に乗っかってます。
説明書を除けると、ビニールに包まれたLAMY2000が。
ざん!
シンプルイズベスト!
真ん中がふっくらしているのにクリップ部が四角くシャープなので全体的に引き締まった印象のつくりです。
黒く金属調な軸がすっごく格好いい!(でも軸は金属製ではなさそうですよ)
クリップ上部にLAMYロゴ。クリップ全体に彫り込んで無いのが良い。
天冠はなにも無し。
これこれ、これを皆さんにお伝えしたかった!その割にぼけている!
クリップ裏側に「GERMANY」の文字が彫り込んであるんですよ-!色も付けずに彫り込んであるだけ。実物を肉眼で見てもはっきり言って分かりにくい。
こんなさりげなくオシャレにロゴ入れてあるのなんか好物に決まってるでしょー!
格好いい。流石LAMY。ひとりニヤニヤ。
全体。ペン先がちょろりと出ているのは、PILOTのキャップレスに似てますね。
ちょろすけ。EFのペン先なのですが、表示はありません。
そしてこんなちょろりをインク瓶に突っ込むのは何だか勇気が要ります。
キャップを外してみると、ボディにきちんとインク窓があるのが分かります。
説明書を見てみると、やっぱり、ちょろり部分をそのままインク瓶へ入れろって書いてある。えー、いいのー?大丈夫-?
でも良いって言ってんならやっちゃうよー。
インク窓はインク入れれば見えなくなりそうな狭さ。
私の大好きなインク、YARD-O-LEDのBlueBlackを入れてみることにします。
ほらー、軸部分にすげーインク付いたーもうー。
と思ったけど、ペン先周りにシルバー加工されているので、インクはすぐに拭き取れました。
金ペンだけあってタッチはソフト。
柔らかすぎずに書きやすい。軸も太めっちゃー太めですが、それぞれ先端に向かって細くなってるデザインの為か、太!という印象はないです。
重さも見た目よりは全然軽い。
ペン先は気持ちペンポイントが平べったい感じがします。
直してもらうほどでは無いから使い続けますが、もうちょっと丸味のあるペンポイントが良かったな~。