前にね。
書いたんですよ、PelikanのBlueBlack。
そん時は確か、キャップレス絣買っておまけで
もらっちゃった~程度の書き方しかしてなかったかと。
これか。↓
ガラスペンで試し書きして、意外に好きかも~なんて
言いつつそのまま置いてました。
が
が。
最近のBlueBlack探しに少し疲れ
StipulaのDarkBlueのグレー化に若干しょんぼりしたりしてた時に
ふと思い出したのです。
そうだ、PelikanのBlueBlackがあるじゃないの!と。
なーんかあまりにも定番過ぎて何となく手を出さなかったんですよね。
おまけでもらったからか、まぁもう持ってるし・・・て感じでぽつんと
そのまま置いてあったBlueBlack。
ちょっと入れてみっか、とPelikanリザード(コレも後述レビューします)
に吸入してみたら
え、あれ、ちょっと凄い好きじゃないもしかして。
これこれこれ!
こういうBlueBlackを今まさに求めてたのよ!
暗く深い青、程よい濃淡、もちろん赤光りはありません。
鮮やかなブルーやロイヤル系はまだまだ苦手で、このような色味が
大好きなのですたまらん。
えーちょっとちょっと、良いじゃん!
放置しててごめん、Pelikan 4001 BlueBlack。
ものっすごい出来る子だったんだね。気付かない私が馬鹿だったよ。
改めて激写。
シックでいかにも万人がインク瓶を想像したらこうであろうというお姿が
何だかまぶしく見えてきました。
ラベルの色はやっぱりアテにはなんないな。実際書いてみないと分からない。
ところで箱とラベルはこの頃が一番格好いいと思うの。
今のもしゃれおつだけど、そういうのはエーデルシュタインさんに任せて、
昔ながらのレトロ格好いい方向性が良いと思うけどなー。
これが今現在。しゃれおつ。
でも明らかにエーデルシュタイン意識しまっくてるよね。
路線違うんだから追わなくて良いのに。
蓋の裏中央がなんだかもりっとしてる。
他で見たことないんだけど何かなコレ。
カスが(笑)
日の光に当てると最高に格好いい瓶透かし写真撮れるんだけど
本日は室内灯で勘弁。
ところで書いた直後はとってもインディゴブルーっぽいです。藍色。
吸入して書いて、あぁやっぱり定番BlueBlackだとこんな感じかなーなんて
まったり少しがっかりしていたら、乾くにつれ暗く好みの色合いに変化していった。
その時の私は夜中の2時にも関わらずひとり「うほわぁ・・・!」と
感嘆の声を漏らしてしまう程なのでした。
しかし好みは変わってくるものなのですね。
以前はBlueBlack?定番やのーそれも良いけど赤とか緑とか
好きだし面白いじゃん!
ってブルー系にほぼ見向きもしなかったのに
ここ最近やたらブルー系を使うようになりました。
BlueBlack系ばっかりだけど。
特に文章の書き写しの時に落ち着いて書ける気がする。