10/13まで無印良品週刊だったのでふらっとお出かけ。
そろそろ無印の手帳も出てきている頃合いだろう、と。
そしたらばノート買って帰ってきましたよ。
上質紙滑らかな書き味ハードカバーノート
約91x160mm・96枚・6mm横罫 700円
このサイズと、A6とが置いてありました。
これはもしや、前々からネットでちょくちょく見ていた
いわゆる「ムジスキン」ではないでしょうか。
店頭で販売されてるの初めて見た。
ハードカバーと銘打ってるだけあって表紙は堅牢。
叩くとコンコンと小気味いい音がします。
見返しは真っ黒でカッコいい!
ちゃんとスピン付き。
これはありがたい。
ポケットはありません。
よく見ないとわかりませんが、きちんと糸綴じしてまとめてあります。
かなり綺麗に製本してあるので、無線綴じと見紛うような出来。
小さすぎて何束なのかはわからない。
惜しいのが横罫のみ、なんすよね。2サイズとも。
無印のサイトでも皆さんの感想は「方眼あれば買います」というものw
そうだよ、皆、この手のノートは方眼(もしくは無罫)を求めているんだよ!
横罫はA5やB5のノートに任せて、これは方眼(もしくは無罫)で作ろうよ無印さん。
方眼だったら横書きも縦書きも図形も書き込みやすいんだよ。ToDoもいけるし、グラフも作りやすい。暇な時には市松模様も簡単に書ける。
横罫印刷に手間かけるくらいだったらもう無罫でも良いよ!
方眼のが良いけど!
はぁはぁ。つい方眼愛が爆発。
そんだけ方眼愛人なのに何故このノートを買ってしまったかというと、
1.持ち歩き用のメモ帳は表紙がハードが便利
2.これ実はマルマンのOEMらしい・・・!?
1.の理由については結構当てはまる方多いんじゃないでしょうか?
パッとカバンから出して書く時は屋外が多いから、
表紙がふにゃふにゃしてると結構書きにくいんですよね。
で、目的のページに素早く辿り着きたいので
スピン大事。まじ大事。Hey,YO!(韻を踏んでみたかった)
後、大きさもこれくらいがベスト。野帳サイズ。
野帳もすごく好きなんですけど、あの表紙緑色が気になる。
気になるから、ファミマで黒野帳買うんですが
そーすっと、なんとなく通常野帳より裏抜ける気がする。
2.のマルマンOEMらしい?という理由。
これは、ネット上の「らしい」という不確かな情報源しかないんですけど
確かに全く裏抜けないこの紙質はそれっぽい。
マルマン・・・マルマンの紙使ってるなら横罫でも買うっ・・・!!
でも紙をむしゃむしゃ食べて「この味はマルマンね☆」
とかいう特技を持ってるわけでもないし
すげー分析出来る機械を保有しているわけでもないので
ただの憶測でしかないのですが、
無印の「滑らかな書き味のノート」(ハードカバーでない方)などは
マルマン ニーモシネのOEMらしいので、これがマルマンな可能性も
十二分にあるな、と思うわけです。
このページ数と頑丈さ、製本の美しさ、滲みや裏抜けの無さを
考えると1冊700円は随分とお安い。
それがニーモシネを使ってるんであれば尚更。
まだ5~6冊ずつはあったけど、よく品切れになってるみたいだし
予備を確保しにまた行こうかな?
ゴムバンドは付いてないので、イオンの文具売り場で見付けたこやつをセット。
ストレッチブックバンドフリー。
よく伸びるのでなんと6通りのものサイズに適応しているそう。
これは別のノートでも活用出来そうです。
こんな感じ。
しっかりとした厚みのあるゴムバンド。
もちろんノートに直接くっつけているわけではないので
外した時の取り扱いにはお気を付けあそばせ。
そしてノートを買ったからにはもちろん、万年筆筆記テスト!
おお、滲まない・・・!
色味も忠実に出ていると思われ。
裏抜けも全くなし!素晴らしい~。
あぁ、やはり貴方はマルマンなの・・・?
そうならば、あとは方眼でありさえすればもう何もいらない!
(このノートに関しては)