詳しくないけどカメラ(と、文房具)好き

タイトル通り、詳しくはないけどカメラ好きです。文房具も好きなのです。

KOKUYO Bobbin Maker

なるべく買わないようにしてるけど、気になる柄があると買ってしまうこともあるマスキングテープ。今やとんでもない量のバリエーションが売られていますが、厳選しているつもりでも10個以上は保有していてどうにか使い切りたいけど、そのまま置いてあると取り出すの面倒くさくてあんまり使わないのでどうすっぺ…と思ってたところ、KOKUYOさんから発売されてるナイスな商品を発見しました。

 

Bobbin Makerというシリーズらしい。

 

このコマキキでマスキングテープをミシンのボビンのように小さくまとめられるアイテム。

こちらがボビン。これにマステを巻き付けます。
沢山いるかなと思って3つ買ったら1箱につき6個も入ってたからちょっと買いすぎましたね。

 

これはボビンを中にいれて使えるカッター。連結もできる。

 

カッター付きケース。上の小さなカッターよりは大きいけど1つしかボビンは入りません。が、便利なので後日追加注文しました。

ホワイト、ブルー、バイオレットの3色展開。ただしコマキキだけはホワイトのみみたいです。

カッター付きケース、ブルーなんだけどどっちかーつーとグリーン寄りみ見えるよ。でも良い色で好きです。

 

コマキキを取り出します。

これ、千円以上するのかと思ったら、ヨドバシで400円台で購入できてびっくりしちゃった。この造りでめちゃ安くない!?

 

使い方を読む。
でも実際やってみないとわからない。

 

ロックを解除し

 

側面が開きます。

 

今回はこいつで巻き取ってみましょう。

 

マステとボビンをセットします。

 

マステをボビンにくっつけず、まずはコマキキを閉じてロック。

 

そしてマステが安定したところで、ボビンに貼り付けます。

この時水平に真っ直ぐになってるように気をつけよう。

 

ひたすらくるくるしてボビンにマステを巻き付けていきます。

コマキキの側面をしっかり手で挟み抑えながら巻くとブレずに綺麗に巻かれていく。さっきのボビンに貼り付ける最初の角度が歪んでると、だんだん偏って巻かれていくので注意。

 

このくらいまで巻けたら

 

側面を開けて、テープをカット。

 

元と比べるとこんなにコンパクトになりました。

 

で、小さいカッターを用意し

 

マステを巻き付けたボビンを小さいカッターにセット。

 

完成。

 

これの賢いところは、テープ引き出しの下の部分のこの白いところを押すと

 

ぐいっと上に押す

 

なんと、カッター台の下からテープが押し出されて引き出しやすくなるのだ!これはすごい。いつもマステ使う時、切れ端から爪でカリカリ引っ掻いて取り出してたから、ちょっと浮いてくれるだけですごく使いやすいです。

 

切り口はこんな感じ。真っ直ぐってわけではないけど、綺麗に切れますよ。

 

もっと感動したカッター付きケース。

 

背面の説明みても「ふむ…?」ってくらいなんだけど

 

なにげにストラップ穴なんか付いてたり

 

蓋を開けてボビンをセットすると

 

この茶色の部分をくるくる回せばマステが出てくるのだ!
マステを引っ張るんじゃないよ、くるくるすれば出てくるの。

 

切り口も小さいカッターより細かい。

 

そしてしっかり蓋まで閉じれてしまうというスグレモノ。

これなら持ち歩いてホコリが入ったりすることもないし、とても使いやすい。

 

但しこのコマキキ、15mmのマステのみが巻ける。

ということは、15mmを超えてしまうと上の写真のようにコマキキの側面蓋が閉じれず、巻取りが出来ません。残念。

 

15mmを超えている鬼太郎マステはKOKUYOのマスキングテープ テープカッター カルカット クリップタイプでカットすることにします。

 

それでも基本的には15mm幅のマステが多いので色々とくるくるして

 

連結させてとりあえず完成!

これで少しは使いやすくなったので消費しやすくなりそうです。