詳しくないけどカメラ(と、文房具)好き

タイトル通り、詳しくはないけどカメラ好きです。文房具も好きなのです。

ZEBRA MILDLINER

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ゼブラ マイルドライナー

 

ラインマーカーです。

ですが、マイルドというだけあって色味が非常に柔らか。

15色展開で、5色ずつ「ほんのり蛍光色」「渋マイルド色」「和みマイルド色」に分類されいます。

 

店頭で実際に試し書きしてみて、他ではあまり見かけないような5色をゲット。

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ペンのデザイン自体も柔らかで優しい印象。

クリップが付いている方が太字、反対側が細字。

 

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スマホで撮った写真で申し訳ないが、こんな感じ。

どれも落ち着いた色で少しくすんだ感じなのが良い。

 

ある程度は目立たせたいけど、普通の蛍光ペンだとまぶしすぎる・・・と
お悩みのあなた、いかがですか?

1本100円(税抜き)でっせ。

 

ただし裏抜けしやすいとの情報も他の方のブログで拝見したので
ノートを選ぶペンかもしれません。

とりあえずトモエリバーとライフホワイトヴィンテージは大丈夫でした。

Pelikan Edelstain ink of the Year 2013 AMBER

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ペリカンさんが毎年出してるエーデルシュタインのインクのうち
「インク・オブ・ザ・イヤー」はその年しか生産されません。

2012年のトルマリンからはまって毎年買ってますw

 

ちなみに

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inku of the Year 2012 TOURMALINE(トルマリン)
inku of the Year 2013 AMBER(アンバー)
inku of the Year 2014 GARNET(ガーネット)
inku of the Year 2015 AMETHYST(アメジスト)


と毎年続いています。
これがまた通常エーデルシュタインより好きな色ばっかりで
ついつい買っちゃう。

 

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で、こちらは2013のアンバー。

 

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ちょうどペリカン175周年(すごい!)の年だったようです。

 

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なんで突然アンバー出してきたかというと、
色味的に真鍮カヴェコに合うかな?と思ったのと
意外にカヴェコ純正ブルーカートリッジがインクスキップしちゃうので
フローの良いエーデルシュタインを入れてみようかな、と。

 

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でもカヴェコスポーツはコンバーター入らないので
空のカートリッジを用意。

 

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そして百均の注射器スポイド。

 

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カヴェコさんはペン先取れるので綺麗に洗浄しておいて
インクの入れ替えです。

 

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ところでなんかもう真鍮の色変わってきたぞ。分かる?

 

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まずは注射器スポイドでインク瓶からインクを吸い上げます。

 

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で、それを空カートリッジにちゅーっと入れます。

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満タン。

 

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逆さにして、しばし待つ。
ところでこれ、スマホタブレットスタンドなんですけど
適度なすべり止め表面になっててペンを立てておくのにピッタリ。

 

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書いてみると、すごく良い感じ!
気になってたインクスキップも出ず。当たりな相性ぽいぞ。

 

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真鍮のシックな雰囲気とアンバーの落ち着いた
オレンジブラウンが予想通りよく合います。きれーい!

Kaweco BRASS sport

9/23は万年筆の日でした。

でしたので、ね。
うん。

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カヴェコ!


ちょうどタイミングが良かったのです。
他の方がネットでカヴェコの超素敵な青いスポーツを
載せてらしたので、カヴェコにしばらく憑りつかれてしまって。

その青いのもカッコいいし、アルミもカッコいいし
どうしよう、良いなぁ、でもカヴェコ扱ってる店近くにないし
としばらく悶々。

カヴェコをレビューされてるブログなんかを徘徊してたら
「あれ、ブラスって真鍮・・・?」
最近ハマってる真鍮製カヴェコを見付けてしまったのです。

こいつはもう買うしかない!
カヴェコ一本も持ってないし!
真鍮ラバーだし!
趣味文vol.35にもちょうど真鍮カヴェコ載ってるし!

 

興奮気味にネットでポチろうかと思いましたらば
真鍮カヴェコって案外取り扱い少ない、というかほぼ無い。
うそんネットでも無いー!gkbr。

そっから欲しい一心で、真鍮カヴェコ載せてるブログの方に
購入先をお尋ねして(お手数おかけしました)
購入されたというお店に(分度器.comさん)在庫確認のメールしたり。


その分度器さんでは既にSold Outになってたんですけど、
次回分を発注済みということで入荷したらご連絡頂けるとのこと。

9/21に再入荷メールが来て、その日の深夜にネット注文。
翌日9/22には出荷メールが来て、9/23昼には到着しました。
恐るべし、分度器.com。すごいスピード対応ありがたい!
シルバーウィーク中なのにありがとうございました。
品揃えも素晴らしいし、これからも是非とも利用させて下さいませ。

(そして9/25時点ではまたカヴェコブラススポーツはSoldOutになってます。
 人気すごい)

 

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到着!

 

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箱とかではないですが中はきちんと梱包されています。

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す巻き。

 

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おまけでツバメメモ頂いちゃいました!

 

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嬉しぃー!可愛い。

 

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フールス紙を透かしてみたりして。

 

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で、本体。

 

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綺麗にプチプチ梱包。

 

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箱、クラシカルで可愛い。

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この外箱が缶ペンケースをぐるりと囲んでいます。

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え、China?
と一瞬焦ったけど、これは外箱のみってことですよね?

 

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どぅーん。ペンケース。
可愛カッコいい~!

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開けると、まずは分度器さんの保証書とカヴェコステッカー。

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ほいで、カヴェコの説明書も。
オールドアメリカン!って感じ。

 

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袋に包まれた真鍮カヴェコ!&ゴールドクリップ!

 

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スポーツ用の革ペンケースも欲しかったけど
持ち運びはこの缶ペンケースでも良いような気もする。可愛いし。

 

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Kaweco BRASS sport
10,800円也。クリップ別。

 

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本体、というかキャップ部分に文字刻印。

カヴェコさんはキャップしめた状態だとほぼ本体見えなくなるから
刻印はまぁ、ここですね。

 

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天冠、カヴェコマーク。

 

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ニブはどのスポーツもスチールM。

 

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流石にコンバーターはこの短さだと入らないので
カートリッジ使用です。
一時コンバーター出してたらしいんだけど、機構に問題あったのか
現在は販売されていません。

 

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カートリッジ一本付属。

 

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青かな?

 

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ゴールドのクリップを合わせることにしました。

 

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どの面にも必ず文字やマーク入ってます。

 

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さっそく本体に差し込む。
ぐっと入れるだけ。
あ、本体の文字とクリップのバランスは好きな感じで。

 

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私はクリップの真裏に本体文字が見えるようにしました。

 

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これならどっちを向いても可愛い。

 

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真鍮、重いです。ずっしり。
なので計ってみたりして。デジタル計りはありません。
40gオーバー。細かい数字は分かりませんが、結構な重さです。

 

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ところでちゃんとGermanyて書いてありました。
Made inなのかはいまいちよくわからない書き方。

 

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おう、ペン裏側にもKAWECOマーク。いかしてます。

 

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この真鍮くすむの早いらしいけど大丈夫かいな。

 

ではでは、カートリッジをぶっ差してみましょう。

とりあえず純正かなーということで付属カートリッジをブスリ。

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「ぱちん」と小さな音がしたのできっちり入ったみたいです。

 

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相変わらずよく字を間違えてますが。

付属カートリッジはブルーだったよう。THE・青!ですね。

書き味はスチールらしく程よく固く、しかしインクは真鍮の重みも
手伝ってかすいすいと出てくる気がします。

 

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字幅はいかにも外国のM。ノートにだらだらと書く時には
これくらいの字幅が気楽です。

 

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あー、めっちゃ可愛い格好いい!!

カヴェコは何となく素通りしてたんですが、気になるモデルを無事に買えて良かった。

ちょうど先日購入した趣味文vol.35に載ってた、カヴェコの金ペンへの交換も
いずれ試してみたいですな。どこ行きゃいいんだろ。

Pelikan Souveran M600 White Tortoise & Edelstein AVENTURINE

 

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買っちゃたー買っちゃったー!
わーいわーい。喜び全開!

 

ずーっとずっと気になってていつか買おう!と思っていた万年筆を
とうとうゲットしてしまいました。

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万年筆と、おまけに頂いたもの。

白い布は万年筆のペン先インクを拭く用に頂きました。

 

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ペリカン スーベレーン M600 ホワイトトートイズ

M600はちょうど私の手にぴったりの大きさだし、
ホワイトトートイズまじで綺麗で、店頭で見る度に
良いなぁ良いなぁと指をくわえて見ていたのです。

でもホワイトトートイズ、M400なら定番らしいけど
M600の方は数が限定らしくてこれを逃したらもう手に入らないかも!
今自分の中で細字の波が来てるからペン先EFだったら買っちゃおうかな、
よーし見るだけ見るだけお店に行ってみよっ。

といつも店にお邪魔しましたらね。


あるし。


なんか最近このパターンw
希望通りの品があるのは大変喜ばしいが、
そーなると買っちゃうし。諭吉と今回も素敵な笑顔でお別れ。

 

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ところで、これってホワイトトートイス
ホワイトトートイズ?トータス?
皆さん好きな呼び方してるのかイマイチ呼び方が定まっていないようで。
私はホワイトトートイズが好きなのでこれでいきますよ。

 

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ずーっと店頭で良いな良いなと思っていたやつ。

 

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はぁぁ、綺麗だのぅ綺麗だのぅ。

 

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むやみに写真をばちばち撮る私。ジャーマニー。

 

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カメラのレンズまる写りw

 

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EFのペン先。

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裏はこう。ここは変わることはないでしょうが。

 

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ペリカン、ペン先可愛い。

 

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今回はおまけにもらえるインクはエーデルシュタイン・アベンチュリン
にしました。

 

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贅沢っすよね。おまけにもらうのがエーデルシュタインて!

 

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棚の中のインクどれでも良いよ~って言われたので
グリーン系が良いかな、って話してたら
「これが同じペリカンだし、あなた変わったインク好きだし(←w)
 良いんじゃない?」とエーデルシュタインを推してくださったので
ライト・グリーンよりは濃いめなアベンチュリンにしたのでした。

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鮮やかな緑色です。

 

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いちお、軸に合わせてのインクのつもりだったのですが果たして。

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吸入~。

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余分なインク拭き取っても大体同じ色っぽい。

この白軸、インクで染まってしまわないかドキドキしますね。。。

 

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トモエリバーに試し書き。

 

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鮮やかで濃い緑色です。

 

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書き心地もはーもーえぇわー好き!と気持ちよくすいすい書けます。
細いから私の書き癖にちょっと硬い部分が当たる気がしますが
書き込んでいるうちにさらに滑らかに馴染んでくることと思います。

今、ちまちま書いてノート埋めたい病にかかってるから
それにはまっていけばいいなぁ。

 

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今はもう生産終了の赤軸M800と並べてみた。
写真で見るとたったこれだけの違いかな?という気がするけど
書いてみるとそのバランスの違いははっきり分かります。

これはもう好みですね。

私の手にはM600は合ってると思いますが、もちろんM800も
大変書きやすいですよ。

 

上の白いのはスーベレーン買った時に入れてくれる箱に入ってるやつ。

書いてる時のペントレイに使います。

(まだいっぱいある)

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続きを読む

BLACKWING 602

ちょいちょい買い物してます。

市内の雑貨兼文具屋さんで購入。

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BLACKWINGの鉛筆です。

これ初めて実物見た・・・!
あんまり店頭に置いてないんですよね。

 

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鉛筆は滅多に使わないけど、これはかっこいい。

 

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特にこの消しゴム付けてる部分が秀逸!

鉛筆使うときはこいつをさっと取り出して書きたいですね。

 

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確か一本168円、だったかな?
普通の鉛筆から考えると割高ですが
さんざん文房具関係に散在しちゃってる身からすれば
なーんてことないですなw

 

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あ、もちろん書き味もとてもなめらかで気持ちよかったです。

 

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グレー軸だと硬度はBです。

趣味の文具箱vo.35 & MonoMax 2015年10月号

休みなので市内をうろちょろっとしてコーヒー飲んで
あー趣味文新しいの出てるなー、でも遠くの大型書店じゃないと
取り扱い無いから行くのめんどいなーなんて思って
スマホで書店の在庫調べたら、普通に今居る場所から近くの
小さめな書店にありました。行きましたよもう。あるんだもん。

 

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あれ、趣味文以外にもう1冊。

 

残り1冊とか本当にもう罠。

いい加減付録万年筆とかは止めとこう、今回はもうパスしようと思ってたのに
あと1冊しか置いてなかったから一緒に買っちゃったじゃないか。
その分を新たな万年筆購入資金に充てた方が良いんじゃないかと
一瞬だけ本当に一瞬だけ思ったけど
780円で万年筆試せるなら他から捻出すれば良いじゃない。

  

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今回はノート特集。

紙!ノート!万年筆を使う上で重要です。

でも出来ればもっとmaruman用紙に触れてほしかった。

トモエリバーは確かに優秀だけど。

そして表紙が良いです。スーベレーンM600ピンク軸!
可愛いよ、ピンク軸。
M600は好きな太さだしピンク確かに可愛いけど
可愛すぎて多分購入することはないので、表紙の写真で満足しておきます。

 

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ほいでもって、MonoMaxの付録、

アニエスベーボヤージュプレミアム万年筆2015ver.の入ってる箱。

 

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ま、チャイナっすよね。

 

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袋から取り出したら何も印刷等無し。

どうせ中身取り出したら付録の外箱なんてぽいしちゃうから
こんなので必要十分。

むしろもっと小さい箱とかクッション材に包まれてるだけとでも
あり得そうなのに頑張ってくれてます。

 

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箱を開けると、説明書が一枚。

きちんと不良品対応もしてくれます。

他の方のブログで、不具合があったけど連絡したらすぐに代替え品を送ってくれた
そうで、そういう対応がきちんとしてると安心出来るとこだなぁと。

 

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ざん。説明書を除けると本体がきちんとガードされて入ってます。

ちゃんと柄がこっち向いてる。ペンの上にあるのはカートリッジ。

 

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付録に付いてくるナゾの黒インクカートリッジ。

口はヨーロッパ規格のようなので他のを流用してOKですね。

 

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箱から出しました-。太め。

 

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袋からも出しました-。つるんとした手触り。

 

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ボディはブラック&グレーのしましまの上に、アニエスベーのロゴとマークが。

前回のは確かレーザー刻印だったハズだけど、今回のは違うっぽい。

 

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クリップ部。この辺はシンプルで結構。

 

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天冠部分も特になにもありません。

 

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キャップオープーン。

ねじねじ式じゃーないですよ。ぱっちん(嵌合)型ですよ。

 

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ニブアップ。鉄ペンです、装飾なにも無し。

Mくらいに見えるけど、果たして。

 

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裏。

付録万年筆にあるあるの、ナゾの記号が。

 

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軸をくるくると外すと、しろい内側が出現。

完全アルミボディってわけでもないんですね。

 

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ところでヨーロッパ規格ならもちろん手持ちのコンバータを使いたい。

Pelikanのいけるか?と思って並べてみた。

ギリいけそうな気がする。

(ちなみに前回の細軸のアニエスのヤツはアウト)

 

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差し込みはばっちり!ぐらぐらもしません。

 

さぁ、ここから軸部分をはめ込んでいきます。ねじねじねじ・・・。

 

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入ったーーー!入りました!良かった!

これで使い勝手がぐっと良くなるよ。

 

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ところでエーデルシュタインの長いカートリッジもそうしたら大丈夫なのかしら
と思って差してみた。

 

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いける!いけるでー!

コンバータご愛用の方、長めカートリッジ持ち歩き派の方、使えますよ!

 

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今回は9かな・・・?

 

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裏から見て右側、細くない?

 

でもこれ、書く時に右手で持って左側に傾く部分だから
案外良い仕事してくれるやつかもしれない。

 

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一応フローを考慮してエルバンのエンパイア・グリーンを入れてみることに。

 

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エルバンの瓶にあるペントレイとなるくぼみに置いてみたけど
アニエス万年筆、太すぎたw 斜めじゃん。

 

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吸入。エンパイア・グリーン良い色っすよねー。

 

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ペンが書きづらいと速攻でインク抜いちゃうからもったいないと思って
この程度しか入れませんでした。

さっきの780円と言い、変なとこでよく分からん貧乏性を遺憾なく発揮。

 

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トモエリバーに試し書き。

字幅は国産M、洋物Fくらいか。

 

結構すらすらと書けてびっくり。

太くて重みのあるボディとちょうど上手くバランスが取れるのか
書きやすい。キャップは尻軸に付けても付けなくても私の場合は
書きやすかったです。

 

 

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掠れやスキップも特に出ず。

 

これは結構当たりなペンを引いたようで、ラッキーでした。
残り物には福がありましたね。

前のアニエス万年筆も適度な重みがあって好きなんですけど、
いかんせんショートタイプカートリッジしか使えないのが玉に瑕でした。
(おまけにカートリッジ差して、もんで押してもインク中々降りてこないの。
 そんなんしてる内にカートリッジ内のインクが半分近く無くなっちゃったりして)

 

今回のは持ちやすい太さ、適度な重みで書きやすく
見た目もしましまとはいえシックなグレーなので格好いいです。

買って良かった。ありがとう、MonoMax!

無印ノート2冊

9/11に夏休み取って無印行ってました。
その為に休みにしたわけではないけど。

ネット注文してたラグを店舗受け取りにしてたんですけど
購入時のおまけで小さなノートをもらったのです。

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ちょうど一緒にA6のノートも買ったので2冊ゲットになりました。

 

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ノート・5mm方眼
A6・ダークグレー・30枚・糸綴じ

 

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お安い、74円です。

 

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表紙の紙は固め。

 

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上下左右全く分からなくなるほどのシンプル。

 

 

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こっちがもらったノート。
B7くらいかな?
こちらも全くのシンプルノートです。

 

さあ、筆記テスト。
無印は意外に「上質紙~」とか、「万年筆で~」とか
うたったノートよりこういう何でもないようなノートの方が
裏抜けたりしない不思議があるのでちょっと期待。

 

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これはなかなか。

 

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インクによっては突然のヒゲが出てたりするけど
値段を考えれば許容範囲。

 

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裏抜けもなし!
方眼線も邪魔にならない濃さだし、良いですね。

 

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そしてもらったノート。

って、これがかなり良いです!

 

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滲まないし裏抜け全然ないし!
何ていう紙だろうこれ、ってかこのサイズでこの紙で
この表紙の質感。すごい使いやすそう。
普通に販売してくれないかな。

STOCK BOOK

ノートですよ~。
大分前に買ってました。

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測量野帳と同じサイズのノートです。
隣の市の文房具屋さんで偶然見つけて
野帳サイズを同じなのが気になり購入。
これで紙質が良ければ言うことなしなのですが果たして。

 

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MARUAIという会社のようです。
聞いたことないなぁ。無知です。

 

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ノートの名前はSTOCK BOOK。
表紙に縦に帯がぐるりと付けられています。
Made in Japanですね。これは紙質に期待。

 

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表紙裏は斜めにロゴがデザインされています。

 

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中身はドットです。でもちょっと変わってる。
ドット方眼とでもいうのかな。

 

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何故か右下に「D」の文字が。
ドットと同じ濃さで印刷されているので
あまり気になりませんが何なんだろうこれ。
どうせ入れるならページ数のほうが良かったな。

 

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この手の薄いノートには珍しくスピンがついてます。
いつも他で余ったスピンをマスキングテープ野帳
貼り付けて使ってたのでこれは嬉しい。

 

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504円でした。

 

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これで紙が万年筆でも裏抜けず滲まずだと
この作りでも全然安いと思います。
ただ買う場所が限られるかなー。
こないだこのノート買ったお店に行ったときはもう置いてなかった。
他では見たことがないので、気軽に買換えは難しいか?ネットか?

 

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裏表紙にSTOCK BOOKの文字が刻印してありますね。
ヘタに色を使わないところがGOOD。
全体的に色味も落ち着いてていいです。

 

 

 

 

で、まあもちろん万年筆で筆記テストしますわな。

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んが・・・。


インク乗せた瞬間、ぶわーーーっと紙にインクが染みていき
字幅が太くなり

 

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な、なんじゃこりゃーーー!状態。

 

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ひどい。
ここまで酷いのは初めてじゃないかってレベル。
書いてて気持ち悪い。濃淡も全く出ません。

 

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裏抜けももちろんばっちり。
ところどころじゃなく、全て裏抜け。

 

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更に酷いのは、何と次のページにまで裏写りしていること。

こりゃないわ。

鉛筆等で書けばもちろんなんてことはないんだけど
もう使う気がしない・・・。

ペリカン限定品

またか、また出すのかPelikan限定品。

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スーベレーン M800 burnt orange(バーントオレンジ)

 

2015年9月発売ですって。

今もう9月です。

 

・・・良いなぁ!!!めっちゃ可愛いじゃん!

欲っしーーー!

 

M800苦手だわとか思ってたけど最近認識を改めてM800の良さを
分かり始めてきたので余計にこれ気になります。

 

M600のPINKも可愛いとは思うけどいささか可愛すぎる。

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burnt orangeが渋くて良いよねぇ。

はぁー、ええなぁ。

予約まではしないけど、中屋さんが入れちゃったら考えるかも・・・。

 

Pelikan 4001 BlueBlack

前にね。
書いたんですよ、PelikanのBlueBlack。

そん時は確か、キャップレス絣買っておまけで
もらっちゃった~程度の書き方しかしてなかったかと。

これか。↓

himawari.hatenadiary.com

 

ガラスペンで試し書きして、意外に好きかも~なんて
言いつつそのまま置いてました。

 

 

が。

 

最近のBlueBlack探しに少し疲れ
StipulaのDarkBlueのグレー化に若干しょんぼりしたりしてた時に
ふと思い出したのです。

そうだ、PelikanのBlueBlackがあるじゃないの!と。

なーんかあまりにも定番過ぎて何となく手を出さなかったんですよね。
おまけでもらったからか、まぁもう持ってるし・・・て感じでぽつんと
そのまま置いてあったBlueBlack。

 

ちょっと入れてみっか、とPelikanリザード(コレも後述レビューします)
に吸入してみたら

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え、あれ、ちょっと凄い好きじゃないもしかして。

 

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これこれこれ!

こういうBlueBlackを今まさに求めてたのよ!

暗く深い青、程よい濃淡、もちろん赤光りはありません。

鮮やかなブルーやロイヤル系はまだまだ苦手で、このような色味が
大好きなのですたまらん。

えーちょっとちょっと、良いじゃん!

 

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放置しててごめん、Pelikan 4001 BlueBlack。

ものっすごい出来る子だったんだね。気付かない私が馬鹿だったよ。

 

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改めて激写。

シックでいかにも万人がインク瓶を想像したらこうであろうというお姿が
何だかまぶしく見えてきました。

ラベルの色はやっぱりアテにはなんないな。実際書いてみないと分からない。

 

ところで箱とラベルはこの頃が一番格好いいと思うの。

今のもしゃれおつだけど、そういうのはエーデルシュタインさんに任せて、
昔ながらのレトロ格好いい方向性が良いと思うけどなー。

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これが今現在。しゃれおつ。

でも明らかにエーデルシュタイン意識しまっくてるよね。
路線違うんだから追わなくて良いのに。

 

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蓋の裏中央がなんだかもりっとしてる。

他で見たことないんだけど何かなコレ。

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カスが(笑)

日の光に当てると最高に格好いい瓶透かし写真撮れるんだけど
本日は室内灯で勘弁。

 

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ところで書いた直後はとってもインディゴブルーっぽいです。藍色

吸入して書いて、あぁやっぱり定番BlueBlackだとこんな感じかなーなんて
まったり少しがっかりしていたら、乾くにつれ暗く好みの色合いに変化していった。

その時の私は夜中の2時にも関わらずひとり「うほわぁ・・・!」と
感嘆の声を漏らしてしまう程なのでした。

 

しかし好みは変わってくるものなのですね。

以前はBlueBlack?定番やのーそれも良いけど赤とか緑とか
好きだし面白いじゃん!

ってブルー系にほぼ見向きもしなかったのに
ここ最近やたらブルー系を使うようになりました。
BlueBlack系ばっかりだけど。

特に文章の書き写しの時に落ち着いて書ける気がする。